VLAN使用が可能な格安スイッチ

要件

自宅サーバー・仮想環境ではVLANを使用することが多くあります。
ただ、ホームユースで高価なスイッチはコストに見合いませんし、ヤフオク中古で購入できるスイッチが型落ちのため電気代も高いです。またラックマウント型は場所を取ります。

そこで、本体が安く、維持費も安いスイッチが無いか調べてみます。

要件としては、以下のようなものです。

・VLANを使用できること
・消費電力が低いこと
・本体価格が安いこと

機種

TP-Link TL-SG Eシリーズ (イージースマートスイッチシリーズ)

まずはTP-linkです。
TL-SG シリーズのうちEが付くモデルはイージースマートスイッチと呼ばれ、通常のスイッチングハブにWebUIとVLANなどを管理できる機能を追加したモデルとなっています。

このシリーズはなんと言っても激安です。8ポートモデルは約4000円と異常な安さになっています。
普通のスイッチングハブと大差がありません。それでいてVLAN対応は破格です。
また、消費電力も5.46W (220V/50Hz)となっており、非常に低消費電力です。

TP-Link TL-SG108E
https://link.amazon/B05zOEfWJ

デメリットはスペックの低さです。このシリーズはVLANを32個までしか作成できません。
ホームユースで問題になることは少ないと思いますが、念頭に入れておいた方が良いと思います。

このシリーズには、他にも24ポートスイッチ、16ポートスイッチ、5ポートスイッチ、PoE対応モデルなど複数のシリーズがあります。
ただ、ポート数が増えるとポート当たりのコスパが悪くなるという謎の傾向があります。

8ポートが一番コスパが良いですが、そこまで大差があるわけではないので管理しやすいポートを選べばよいと思います。

24ポートモデル
https://www.amazon.co.jp/dp/B00CUG8ESM

FS.com S2805S-8TF (スマートマネージドスイッチシリーズ)

次は fs.com からです。
スマートマネージドスイッチと呼ばれているシリーズに8ポートや24ポートモデルがあります。

8ポート(7.35W):

https://www.fs.com/jp/products/230333.html

24ポート(20W) :

https://www.fs.com/jp/products/230337.html

これらのシリーズは、TP-Link に比べるとお値段が高くなっていますが、VLANの制限もなく、機能面はかなり優秀です。
TP-Linkには無い、フルのVLAN、LACP、SNMP、SSHなどがあります。STPにも対応しているため冗長化も可能です。
コンソールポートもあるためセキュリティ面も安心です。

もう一段上のスペックを狙う場合におすすめです。

FS.com S2805S-48T4S

FS.com からはもう一つ。
S2805S-48T4S という非常に人気のモデルがあります。
1Gx48、10Gx4 の組み合わせとなっており、10Gを使用できます。

S2805S-48T4S 48ポート ギガビット イーサネットL3マネージドスイッチ(48x ギガビットRJ45、4x 10Gb SFP+アップリンク付き) – FS JAPAN株式会社
S2805S-48T4S 48ポート ギガビット イーサネットL3マネージドスイッチ(48x ギガビットRJ45、4x 10Gb SFP+アップリンク付き), Product Specification:ポート数 – 48x 10/100/…

お値段、4.5万円ほど(送料無料)

TP-Link の24ポートを2台買うよりも価格が高いですが、
10Gにストレージのネットワークを割り当てればストレージのアクセスが集中しても安心です。

消費電力は48Wとなっています。さすがに性能が高いため TP-Link と比べると消費電力も高いですが、中古で同等のスイッチを探すよりは低めです。10Gや48ポートを使用したい場合はこちらの製品が良いでしょう。

以上

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