手順
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物理インターフェース(enp4s0)に割り当てられている Linux Bridge を確認する。
ここでは vmbr0 になります。

Create > Linux VLAN

VLAN 10 を作成する場合は Name に「.10」を付けて「vmbr0.10」といった名称で作成します。
VLAN 20 の場合は「vmbr0.20」といった名称になります。
※ IPアドレスは設定しなくても良いです。設定するとProxmoxにアクセス(SSHでログイン等)できますが、セキュリティ上の懸念もあるので設定する必要が無いケースの方が多いと思います。

※ 参考:内部スイッチ
物理インターフェースに割り当てない場合(ホスト内に閉じた通信をする場合)は、インターフェース(Bridge ports)を割り当てずに Linux Bridge を作成します。VLANの作成は前の手順と同じです。

作成後、Apply Configurationボタンをクリック

仮想マシンへの割り当て
仮想マシンへの割り当ては、Network Device の VLAN Tag を設定すれば完了です。

以上。
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